自分について
選挙区は岐阜3区になる。
漫画とアニメとゲームと本が好き。
萌え―。ブヒブヒ。
鉄腕アトムの国に生まれて幸せ。
幼少の頃、祖母より
「日本は戦争をしない国だよ」
と聞いて
「日本すげー」
と思うようになり、そんな日本が好き。
じゃあ、なんで上空を戦闘機が飛んでるの?
という疑問から、自衛隊を廃止する勢力を好きになる。
ということで、子供の頃から容共の社会党支持者。
皇室に関しては、京都に戻って神道の偉い家柄として暮らした方がいいのでは、と思っている。
では、振り替えてみたいと思う。
第17回参議院議員補欠選挙(1996年・平成8年)
選挙区:山本博幸(日本共産党)
自分が初めて投票した国政選挙。
当時は、自社さ政権(橋本内閣)。
社民党は大野明氏の妻つや子氏を自民・さきがけと共に推薦。
「世襲はよくない」
「消費税を5%に上げた自社さ政権は支持できない」
という理由で共産党の山本さんに入れた。
第41回衆議院議員選挙(1996年・平成8年)
選挙区:倉田倬治(日本共産党)
比例区:民主党
中選挙区制の下で20歳を迎えたと思ってたけど勘違いだった。
第17回参議院議員選挙と同じ理由で投票先を選んだ。
オウム事件の記憶がまだ生々しく残る時期。
宗教団体を母体とした政党に票を投じることはどうしてもできない。
ということで、選挙区は共産党の倉田さんに票を投じた。
民主党は、自分の中では社会党が階級政党から国民政党に代わることによって生まれた政党だと思っている。
第18回参議院議員選挙(1998年・平成10年)
選挙区:山下八洲夫(民主党)
比例区:民主党
定数2でいつも無風なんだけど、保守系が自民党、無所属二人、自由連合と分裂した選挙。
支持政党である民主党に入れた。
第42回衆議院議員選挙(2000年・平成12年)
選挙区:園田康博(民主党)
比例区:民主党
民主党の園田さんの若さと、線の細いひょろっとした感じが政治家らしくないという点を評価した。
政策じゃないのかよイメージかよという批判がありそうだけど、迷った挙句最後の決め手は結局そういう所も重要だと思う。
第19回参議院議員選挙(2001年・平成13年)
選挙区:平田健二(民主党)
比例区:新党自由と希望
選挙区は支持政党である民主党の平田さんに。
比例区。
今回から非拘束名簿式になったのだが、比例は政党本位で選ぶべきというかたくなな態度で、政党名を書いた。
新党自由と希望なのは、自民党を離れてまで憲法を守るんだという白川勝彦さんの姿勢に共感したので。
白川勝彦と名前を書いても良かったなあ。
第43回衆議院議員選挙(2003年・平成15年)
選挙区:棄権
比例区:棄権
人生唯一の棄権。
理由は海外出張の為。
選挙の結果が気になって、現地から実家に電話をかけたことを覚えてる。
父が、園田康博(民主党)さんの復活当選をうれしそうに話してたなあ。
票を投じれたら、選挙区は園田さん・比例は民主党だったので、園田復活当選には満足。
第20回参議院議員選挙(2004年・平成16年)
選挙区:山下八洲夫(民主党)
比例区:家西悟(民主党)
民主党候補に票を投じた。
この頃から、比例区で○○さんに当選してほしいという感情が強くなってきた。
なので、比例区も個人名で投票するようになった。
この回は、表現規制問題とくに児ポ法改悪反対に汗をかいてくれた家西さんに入れた。
第44回衆議院議員選挙(2005年・平成17年)
小選挙区:園田康博(民主党)
比例区:民主党
所謂、郵政解散。
小泉内閣の進める郵政改革を支持するかどうかが焦点。
小泉内閣の内政面は割と指示していた。
失われた20年とか言われてるが、ITバブルの恩恵を受けた層は確かに存在したのだ。
(↑ITバブルが小泉内閣の規制緩和のおかげかどうかは議論の余地がある)
郵政民営化は賛成の立場。
郵政民営化されれば、郵便局はもっと便利になるのではないか。
同人誌の通販とかがもっと身近になるかも。
なんて思ってた。
郵政法案に賛成した候補に票を投じようと思ってたら、自民党の武藤嘉文さんは引退。
後継は息子の容司氏。
「議員の椅子を一部の人達で独占するのはよくない」
「郵政法案に賛成したのは嘉文さんであって容司さんではない」
「孫が優秀で、その孫が後継だって話は?」
という理由から、結局自民党候補を回避して、支持政党である民主党候補に入れた。
第21回参議院議員選挙(2007年・平成19年)
選挙区:平田健二(民主党)
比例区:樽井良和(民主党)
この選挙のテーマは、「年金」「憲法」「エロ規制」だった。
年金問題で民主党は頑張ってたし、民主党の憲法観はバラバラなので憲法改正なんてできないだろうから(護憲派から見て)大丈夫そうだし、オタクとしてローゼン麻生に総理大臣になってほしい気持ちがあるので安倍総理に退陣願いたい。
比例区の方は、表現規制問題でオタクの見方をしてくれそうな樽井良和さんに入れた。
第45回衆議院議員選挙(2009年・平成21年)
選挙区:園田康博(民主党)
比例区:社会民主党
麻生政権下で行われた国政選挙。
この頃は、麻生さん嫌いじゃなかった。
雇用調整助成金や定額給付金といった麻生政権の政策には大変お世話になった。
しかし、表現規制に関して自民党では不安を感じるので、民主党候補に入れた。
この選挙で民主党政権が誕生する。
国政選挙でずっと野党に票を投じてきたので、この時の選挙速報は見てて楽しかったなあ。
翌朝、保坂さん落選を知ってがっかりするのだけど。
第22回参議院議員選挙(2010年・平成22年)
選挙区:小見山幸治(民主党)
比例区:保坂展人(社会民主党)
まだ、民主党政権に失望してなかった。
民主党は二人確立。
民主党政権に期待することの一つが、
「無駄な公共事業の見直し」
である。
改革クラブとして出て行ったメンツが右を代表するなら、山下さんは左を代表する反対派だったイメージ。
そういうわけで、山下さんを回避して小見山さんに入れた。
山下さん70代に対し、小見山さん40代という年齢の面も考慮した。
比例区は、保坂さん。
表現規制問題に絶対保坂さんは必要だから。
第46回衆議院議員選挙(2012年・平成24年)
選挙区:服部頼義(日本共産党)
比例区:日本共産党
増税する政権は支持できないし、公約を守れないのはダメだろ。
高速道路無料化も八ツ場ダムも沖縄の基地問題も変えることができなかった。
民主党政権にはガッカリだ。
でも、自民党では民主党が打ち出したような公約は出してこないから問題外。
未来の党という選択肢もあったが、民主党という沈みゆく船から逃げ出した連中というイメージがあり問題外。
(↑今から思うと、消費税増税反対というスタンスは、正しかった)
そうなると、共産党に期待するしかないじゃない。
第24回参議院議員選挙(2013年・平成25年)
選挙区:鈴木正典(日本共産党)
比例区:樽井良和(民主党)
選挙区は、民主党候補にしようか共産党候補にしようか最後まで悩んだ。
共産党候補の鈴木さんに入れたのは、比例区を民主党の樽井さんに入れたので。
比例区は、表現規制問題で働いてくれそうなので民主党の樽井さんに。
この選挙で、樽井さんはネットを中心に選挙活動を行った。
自民党にも、樽井さんと同じコンセプトで選挙活動をしてた人がいる。
元シャインズ・元東京プリンの伊藤洋介氏。
正直、伊藤さんには、会社員を辞めてほしくなかった。
なので、仮に民主党から伊藤さんが出ても票を投じなかったかも。
第47回衆議院議員選挙(2014年・平成26年)
選挙区:服部頼義(日本共産党)
比例区:日本共産党
日本共産党しかないじゃない。
第24回参議院議員選挙(2016年・平成28年)
選挙区:小見山幸治(民進党)
比例区:山田太郎(新党改革)
小見山さんには政治資金の問題があった。
野党共闘の結果、小見山さんに入れるしかなかった
ので白票や棄権という選択もあったが、白票や棄権では、自民党安倍政権へ白紙委任することになりかねないので、それだけは避けたかった。
安保法制に賛成したという点は支持できないのだが、所属していた日本を元気にする会はネット投票の結果によって法案を投票するので、山田さんが悪いわけではない。
ネット投票で自分の意思を表明できるのにしなかった自分も同罪なので。
(↑気がついたら、いつの間にか投票締め切られててんだけど)
(↑元気会から、ネット投票開催の知らせって来なかったけど、そういうものなの?)
第48回衆議院議員選挙(2017年・平成29年)
選挙区:未定
比例区:未定
今回の選挙ほど腹立たしいものはない。
内閣支持率があがった時に、民意を問う意味はないのではないか?
北朝鮮と戦争状態になるかもしれないから、選挙するなら今しかないという理由ならわかる。
消費税増税の使い道を変更するので、民意を問いたいから解散。
なら、安保法案や共謀罪の時に解散するべきでしょ!!
野党も野党で迷走してる。
安倍政権では民主主義の危機だというなら、大同団結するべきなのに、保守は左派を排除し、左派は保守を目の敵にするというおかしなことになってしまった。
毎日えらぼーとだと、希望の候補者と共産の候補者の数値に違いがなかったんだけど。
9条改憲反対で票を投じるならどうしたらいいの?