ミュージアムの女
岐阜県美術館広報漫画の単行本化。
地元民なので購入。
岐阜県美術館で好きなのは、ルドンの蜘蛛をモーチフにした一連の作品(このロリコンどもめ!!)と、
山本芳翠の裸婦図http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/17768/kaiga/rafuzu-yaでmamoto-housui.htmlです。
- この漫画を最初に知ったのは、岐阜県美術館をぐぐった時でした。
岐阜県美術館のツイッターアカウントにアクセスしたら飛び込んできたのがこの漫画。
「ますむらひろしっぽくて好きだなあ」
というのが最初の感想で、次に浮かんだのが、
「この公式漫画は、職員が無料で描いてるんだろうか」
「担当の職員さんが、非常勤とか契約職員とか派遣だったら地獄だなあ」
でした。
前者の感想は、今回の単行本化で報われたし、後者の感想は、僕の杞憂に過ぎなかった。 - 「作者の他の作品読みたいなあ」
「同人誌やってないかなあ。」
「作風的にコミティアあたりに参加してそうだけど」
と思ってたのですが、ググった限り同人活動はしてなさげ。
趣味で漫画描いてる人が、皆同人活動してるというのは、オタクの思い込みだ。 - 美術館には、おしゃれな人やサブカル気取りな人しか来ないと思ったら、子供たちもやってくるらしい。
以外だなあ。 - 休暇の日に自分の職場を訪れるのが好きというのは、うらやましい。
好きなことを仕事にしても、好きなものを嫌いにならないってすごいことだと思います。 - 庭園のコケモモ、食べられますってあるけど、ホントに食べていいんですか?
あくまで、岐阜県美術館の所有物なわけでねえ。
気になります。