サブカルから見たインターネット史観

僕たちのインターネット史読了。

 

インターネット前史である80年代。

日本のパソコンカルチャーを語るのに、ログインやベーマガではなくテクノポリスを取り上げるのが、面白い。

その内容がニューウェーブでサブカルなのが意外。

テクノポリスといえば、総合パソゲー誌の中でもっとも肌色率が高かったイメージしか知らないから。

ばるぼら、さやわか両氏が語ってるテクノポリスはおそらく創刊号近くの話なんだろうなあ。

テクノポリスという雑誌名なのだからYMOの面々がいてニューウェーブな感じでもおかしくないよな。

 

インターネットで政治が語られるようになったのは10年代以降だというのは、見てる風景が違うのだろうなあ。

著者の二人はサブカル寄りの人である。

サブカルな人たちは政治の話をしなかっただけではないか。

誰が政治の話をしてたかというと、オタクではないのか。

オタクたちは表現規制に敏感であるがゆえに、政治の話をしなくてはならなかった。

僕はオタクの端くれなので、政治談議をよく目にしてたということ。

オタクは、政治の話をしたがるので

アニメアイコンネトウヨ

みたいな言説も生まれるのかもしれない。

(なぜ、アニメアイコンが右翼思想にかぶれるのかまでは説明できないが)