アクアリウムの醍醐味は濾過にあり(僕は水替えが好きだけど)
元気な魚が育つ水槽作り-「臭わない」「にごらない」水槽で水換えなし-読了。
サブタイトルの水換えなしという文言に惹かれて読んでみた。
水槽の水を換えなくても問題がないのは、バクテリアの力によって自然に濾過するから。
自然に濾過を行うために、バクテリア溶液を作ろうという趣旨がこの本。
バクテリアを溶液を作る手間と保管場所を考えるとまめに水替えした方が楽だよなあ?
バクテリア溶液自体は、作るの面白そうなので、機会があれば挑戦したいとは思う。
今日買った本
ラノベ編に突入してから、響ちゃんが翻弄されることが多いんだよなあ。
それでも、ラノベ界隈にも着実に影響を及ぼし始めつつある。
響に殴られたラノベ作家は、初心を思い出して、尖がってるし。
ラノベは、尖がっててなんぼだよな。
なんで、戦国絵巻にはらたいらが?
倍率ドン!!
そうそうこれだよこれ、遭難サバイバル物はこうでなくちゃ。
無人島に漂着したぞというお話で、衣食住そっちのけで殺しあったりSEXしたり島の謎解きしたりするのおかしいだろと思ってたので、無人島に漂着したら衣食住をどうするかが主題であるこの作品は僕の求めてたものです。
女子高生たちが無人島に流れ着くという話なので百合方面も期待できる。
水を確保するためにおしっこを飲みあうかみたいな展開になりそうだったのですごく良かったです。
ブヒブヒ。
サブカルから見たインターネット史観
僕たちのインターネット史読了。
インターネット前史である80年代。
日本のパソコンカルチャーを語るのに、ログインやベーマガではなくテクノポリスを取り上げるのが、面白い。
その内容がニューウェーブでサブカルなのが意外。
テクノポリスといえば、総合パソゲー誌の中でもっとも肌色率が高かったイメージしか知らないから。
ばるぼら、さやわか両氏が語ってるテクノポリスはおそらく創刊号近くの話なんだろうなあ。
テクノポリスという雑誌名なのだからYMOの面々がいてニューウェーブな感じでもおかしくないよな。
インターネットで政治が語られるようになったのは10年代以降だというのは、見てる風景が違うのだろうなあ。
著者の二人はサブカル寄りの人である。
サブカルな人たちは政治の話をしなかっただけではないか。
誰が政治の話をしてたかというと、オタクではないのか。
オタクたちは表現規制に敏感であるがゆえに、政治の話をしなくてはならなかった。
僕はオタクの端くれなので、政治談議をよく目にしてたということ。
オタクは、政治の話をしたがるので
みたいな言説も生まれるのかもしれない。
今日買った本
四季賞大賞受賞作が大変すばらしかったので、アフタヌーン 2017年9月号[2017年7月25日発売] [雑誌]を購入。
捨身-photographs-(嘉村田逸名)
扉絵が女子高生の露出自撮りという構図。
この作品のエロい点を評価して賞を挙げた編集部並びに幸村誠先生素晴らしい!!
エロだけかというと、そこはアフタヌーン。
露出行為がばれるのだが、ばれる相手が同級生の女子。
そこから、友情を育んでいくという話。
青春してるよね。
JKの友情物ということで、百合である。
露出物+百合。
アフタヌーン買うしかないじゃない。
水換えなしにひかれて購入。
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書から12年かあ。
水族館デート。
水族館(アクアリウム)と百合は相性が良いと思いませんか?
百合漫画でバイオレンスアクションでグルメ漫画というわけがわかんない作品ですが、
この巻は黒湖さんがおとなしかったので、グルメ漫画要素が強めでした。